たんぱく質って聞くと卵ってイメージが強いんです

たんぱく質は私たちの体と健康には絶対に欠かすことのできない栄養素です。毎日何でたんぱく質を摂っているか考えた時、私の場合すぐに「卵」を頭に思い浮かべます。どうしてもたんぱく質=卵というイメージが強いのです。

そうは言っても、卵にはたんぱく質だけが含まれているわけではありません。むしろ、様々な栄養素をバランスよく含む食べ物の優等生と言えるのです。カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄などのミネラルだけでなく、さらにビタミンA、ビタミンB2、ビタミン6、ビタミン12、ビタミンD、ビタミンE、葉酸などのビタミン類を豊富に含んでいるのです。

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具体的に、卵はアルツハイマー病や生活習慣病の予防の効果、優れた抗酸化作用(生活習慣病や老化の原因となる活性酸素の発生を抑えたり除去したりする作用)などがあります。また、抵抗力を強め、美肌効果も期待できます。

神戸大学医学部病因病態解析学(臨床・疾患メタボロミクス)分野・研究内容

それでは、たんぱく質の代表とは言えないのではないかと思いきや、卵はたんぱく質の優等生でもあるのです。なぜなら、食事から摂取しなければならない、私たちの体にとって必要不可欠な必須アミノ酸が最高のバランスで含まれているからです。その必須アミノ酸が全て含まれているものに対してアミノ酸スコア100が与えられますが、卵はまさにアミノ酸スコア100の食品なのです。 

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昔はよく「卵は一日一個まで」などと言われていました。理由は「コレステロール含有量が高いから」でした。しかし、その考え方は今では誤りとされています。今では、卵を一日に二、三個食べることが健康によい効果をもたらすと言われています。
良質なたんぱく質が摂れて栄養価も高い卵を毎日少なくとも二個は食べましょう。