インプラントっていつからあったんだろう

最近インプラント治療という歯科技術をよく耳にします。人口の歯根を骨に打ち込んで、そのうえに義歯をあわせるという技術です。手術も必要で費用も高額ですが、義歯の質や寿命などの面で非常に優れているようですね。少し前まではあまりいい話を聞かなかったですが、近頃は日本の歯科技術とインプラントの技術が発展し、事故率も非常に低く安全かつ効果のよい治療法として注目されています。


このインプラントという技術ですが、一体いつ頃からあったものなんでしょうか。最近耳にするようになったので、最先端で実用化されたばかりの技術のようなイメージがありますよね。でも実は、世界初のインプラント治療って1965年にスウェーデンのブローネマルク教授という人が、ヨスタ・ラーソンさんという顎変形症の人に行ったものだそうです。それからどんどん治療の技術が発達していき、今に至るわけですね。最近聞くようになった技術が、実はもう50年も前にはあったなんて驚きです。


しかも、元々はウサギの骨折を観察するための顕微鏡のガラスフレームに使われていたチタンが、骨と結合していることを発見したことから始まっているというのですから、世の中何がどうなるかわかったものじゃありませんね。


今もまだ保険は適用されず、費用も高額なインプラントですが、このように50年も前から研究され、現在も日々進化している技術になります。歯の健康って維持するのが大変で、現代人の誰もが口内環境に問題を抱えているでしょうし、こういった技術がもっと発展、浸透して、よりよいものになってくれればと願うばかりです。